Food 国際調理製菓専門学校 校友会

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東京・汐留の高級ホテルで調理師として活躍する卒業生

シェフ学科

川島さん

(分水高校出身)

卒業学科 シェフ学科
勤務先 「コンラッド東京 中国料理『チャイナブルー』」

東京都心に位置し、海外からも多くのお客様をお迎えするヒルトンのラグジュアリーホテルブランド「コンラッド東京」 。都内最大級の客室の窓からは東京湾やレインボーブリッジなどが一望でき、ホテル内レストランで提供される食事にはシェフのこだわりが光っている。

―川島さんはFood卒業後、ホテル内の中国料理「チャイナブルー」で調理師として働いています。

Foodで見つけた中国料理の魅力を入社後さらに再発見し、尊敬できるシェフのもとで努力を積み重ねている川島さんを紹介します。

 

 

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独創的で芸術的な「中国料理」の魅力を発見する日々

高校生のときは、給食業界を志していたという川島さん。

「1年生のときに、日本、中国、西洋、集団とすべての調理実習を行う中で中国料理がどんどん好きになっていきました」

Foodで中国料理の魅力を発見し、就職を視野に入れたインターンシップではコンラッド東京様のほか新潟県内のホテル(中国料理)で現場研修を受けました。

「チャイナブルーで提供している料理は種類が豊富で、かつ独創的なものが多い」とのことで

入社後も日々中国料理の魅力や奥深さを感じる毎日だといいます。

 

 

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お客様に自分の料理を食べていただけるのがやりがい

自分が担当する料理は、仕込みから提供まですべての工程に関わっている川島さん。

「全てができあがり、それをお客様に提供するときは達成感があり、とてもやりがいを感じます」

また、自分がつくった料理がメニューにのったこともあるんだとか。

「料理長に『作れるか?』と聞かれ作ってみたものの、内心自信がなかったので、自分が作った料理がメニューにのったときは驚くとともに、本当に嬉しかったです」

 

職場の雰囲気も明るく、先輩とよくコミュニケーションがとれているそうで、

「先輩に聞くいろいろな話が知識となって身に付きますし、調理師としてはもちろん社会人としても成長を感じる毎日です」と話されていました。

 

 

仕事に必要な基本技術や人間性はFoodで学んだ

 

入社2年目の現在は、おもに点心(甘味・塩味)を両方つくっているとのことでした。

「Foodでは調理の際の基本動作だけでなく、精神面でも鍛えられました」と話す川島さん。

「ぎょうざの早包みなど、試験課題のため放課後自主練習をしたことが今の仕事にも活かされています。できるようになっておいて本当によかったです」

 

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(在学中の川島さん!)

 

 

「自信がなかったり、迷いが多かったりする性格でしたが、Foodで学ぶ中で『まずはやってみる!』という前向きな自分に成長できたと思います」

 

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取材中も終始明るく、楽しそうに話してくださいました。

今後も中国料理「チャイナブルー」で働き、もっとたくさんの料理を作れるようになりたいとのこと!

さらなるご活躍を期待しています!