健康調理学科
佐藤さん
(新発田中央高校出身)
卒業学科 | 健康調理学科 |
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勤務先 | 「きすげこども園」 |
新潟県胎内市にある「きすげこども園」は、給食室で園児たちが食べている様子を調理室から窓越しに見ることができ、園児の喜ぶ姿や笑顔を直接見ることができる環境があります。この園の調理室で、給食調理師として働く卒業生、佐藤美有さんを紹介します。
給食のメニューの中でも主に副菜と汁物調理を担当する佐藤さん。
それだけではなく、園児の食の形態にあわせて離乳食を作ったり,おやつを担当したりするそう。「頼まれごとは試されごと」をモットーに、何事も前向きに取り組むよう心がけているとのことです。
「覚えること、やることはたくさんあって大変な時もありますが、給食の残食が少なかったり、子ども達が給食室の窓からのぞいている可愛い姿を見ると「頑張ろう!」と思えます。何より、「美味しかったよ♪」の一言が嬉しく、頑張って良かったな、と心から思います。
「所属していた健康調理学科は、普通の調理技術だけではなく、給食の現場に必要な専門実習を学ぶことができました。現場同様の衛生管理や、栄養知識、集団調理機材の扱い方、チームワークなど、知識と技術が同時に学べました。
そのおかげで実際の現場に出たときに出来ることが多く、自信に繋がっています!」
取材時は、スープを盛りつけたり、主菜や副菜を盛りつけたりと、
てきぱきとお仕事をしていました。
「保育園の給食のお仕事は、料理も子どもも好きな自分にとって一番楽しく働くことが出来るお仕事です。
子どもと触れ合うと、疲れも全部なくなります!
これからの目標は、今まで以上にワクワクするような給食を子ども達に届け、いつまでも成長をサポートし、自分の給食で笑顔を作れるようにしていくことです!」
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