シェフ学科
小野さん
(豊栄高校出身)
卒業学科 | シェフ学科 |
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勤務先 | 「御膳房グループ」 |
こだわりの食材のみを使用した本格的な中国料理を提供し、東京に七店舗を展開する「御膳房グループ」。
食の文化を大切にし、様々なシーンで食事を楽しむことができます。
こちらのレストランで調理師として働く卒業生・小野さんを紹介します。
(まずはSpecialムービーをご覧ください)
現在入社2年目の小野さん。
料理の仕上げや飾りつけ、食材の仕込み、系列店での坦々麺の調理、デシャップ(注文を管理する役割)
など、様々な役割を担当しています。
「お客様が完食してくれた時や、美味しいと言ってもらえた時にやりがいを感じます。
中国料理の魅力は、豪快でカッコイイし、美味しいところ!
自分がとにかく中国料理が大好きなので、美味しいものを提供し、日本人に中国料理をもっと好きになってもらえるように、技術を高めたいです!」
本格的な中国料理を提供する「御膳房」さん。働くシェフのほとんどは中国の方とのこと。
「言葉は通じなくても、ジェスチャーや表情で通じ合うことができました。
たまに出るジョークも楽しいコミュニケーションです!
今では中国語も覚え、わかるようになりました!
またFood在学時に、レシピや調理用語、食材もすべて中国語だったので、それが現場でとても生きました!
言葉が通じないからこそ、相手のことを考えて行動することの大事さを学ぶ日々です!」
「中国料理を学びたいと思ったきっかけは、中学生のころ大好きだった”ラーメン”でした。
よく親とラーメンを食べに行き、そこで「チャーハン」を注文した時に、
美味しいだけでなく中華鍋を振る姿がかっこよく、それが中国料理を学びたいと思ったきっかけでした。
Foodに入学し、中国料理の先生と出会い、もっと料理の世界が広がって気持ちがさらに強くなりました。
在学中は、朝早く学校に行き、放課後や休日にも鍋ふりなどの技術を特訓し、
そのおかげで、入社後も(新人はなかなかやらせてもらえない)賄の際に、鍋を振らせてもらえたりし
ました。
「目標は、本場の中国に渡り本場の味を学び、また日本に戻ってきたときに”自分にしか出せない味”を提供すること。
自分の夢のためにFoodで学び、東京へ出てきて、今の自分があります。
だから目標に向かって進むのみ!これからも頑張ります!」
在学時と変わらずまっすぐで謙虚で努力家な小野さん。
中国語ばかりを話しているせいで、日本語がカタコトになっているところも驚きでした!(笑)
これからも頑張って夢を叶えてね!!
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