世界的ブランジェから、フランスパンを学ぶ

2015/10/20 新着情報

こんにちは^^入学相談室のモリです。 パティシエ学科の製パン実習にお邪魔しています。

あれなんかいつもと教室のレイアウトが違う・・・・

いつもの製パン実習の先生の隣にすごい人がいる・・・・

なんとこの先生、 世界的に超有名なブランジェ、 フィリップ・ビゴ先生です。

ビゴ先生は フランスパンの神様と呼ばれる「レイモン・カルヴェル」氏の弟子であり、

「日本に本当に美味しいフランスパン」を伝えたパン職人です。

(↓ちなみにフランスパンをウィキペディアで検索するとビゴ先生の名前が出てきます)

実習は、4種類の生地からいろいろなパンを作るというもの。

もちろんフランスパンも教えてもらいました!

直接、丁寧に教えてくれるビゴ先生。

教わりつつ、一緒に作っていきます。

成形の仕方、発酵時間、焼き時間、温度・・・など、 ひとつひとつプロの技を見ていきます。

↑ 製パンコースの宮下さん。とても熱心に、笑顔で授業を受けていました。

彼女は新潟県内でも超人気のパン屋さん「シエール」に内定しています。

「ビゴ先生の授業はどう?」 こそっと聞くと、

「生地のつくり方や成型の仕方など、先生の技術を教えてもらえて 発見することがたくさんでした!」

と学生は言っていました!

美味しい匂いと、学生たちの笑顔があふれます

これも先生の魔法の授業なんでしょうか。

焼きあがったパンたち

超おいしそう～～～～!

(先生のフランスパンは、何が違うのでしょうか。なんでおいしいのでしょうか。)

と心の中で質問する私・・・・

答えは、

”作るときの気合いがまず違う”

だと思います。予想です。

でも授業を見る中で感じました。

きっと学生たちも。

美味しいパンを作るためのシェフの「想い」を

間近で、技術を学びながら、感じ取れた授業だったと思います。

先生との出会い、技術との出会い、味との出会い、、、、

間違いなく学生たちの糧です。

パンの世界はまだまだ広い!

これからもFoodで技術を高めていきましょう!

• Tweet

• < 前の記事 
• ブログ記事一覧へ
• 記事一覧へ
•  次の記事 >