里芋、トマト、銀杏・・・など、新潟県産食材を使った「パン」のレシピコンテストが行われました！

2017/12/01 新着情報

こんにちは!

入学相談室の樋口です(^o^)

Foodのパティシエ学科製パンコースでは、

新潟県産の食材を使った「創作パンコンテスト」が行われました!

新潟を代表する人気店「石窯パン工房サフラン」様に

ご協力いただいての開催です!

学生たちの自由な発想から、いろいろなパンが作られています・・・!

約一ヶ月の試作期間を経て、前日まで細かくこだわりぬいた自分のオリジナルパン！

食材の組み合わせ、

パンの生地との相性、

見た目、食感、食べやすさ、食べる人を思って作られています！ 

味や見た目はもちろん、調理の様子も審査対象になります。

「美味しい」だけでは「売れるパン」にはなれません。

選んでもらう工夫をしていくことも

パン屋さんには大事なことですね！

出来上がった作品たちの1部を紹介します★

●ニンジンのヨーグルグルト！

ニンジンの形のクロワッサンで、中には「安田ヨーグルト」と「ニンジンジャム」が入っています！

酸味と甘みのバランスがポイントだそうです♪

●トマトン

ネーミングセンスも良し◎！！(笑)

新潟産ミニトマト×越後もち豚を使った具材のうまみがパンの中に

ぎゅぎゅっと詰めました、とのこと！★

●味噌香る銀杏パン

麹味噌と銀杏が入っているパン。銀杏の葉っぱの形がまた可愛いですね！

銀杏の苦味と臭みを味噌がカバーし、フランスパン生地で作ることで香ばしさや食感が楽しめます！

●里芋コロコロ揚げパン

ホワイトソースと里芋が中に入っていて、

どこを食べても里芋が味わえるようにしたのがポイント！とのこと！

出来上がった作品はすぐ審査され、

・優秀賞

・最優秀賞

・特別賞「サフラン賞」

の3つに表彰されました！

この中で、

「味噌香る銀杏パン」が「サフラン賞」に輝きました！

こちらのパンは、実際にサフラン様で商品化され販売されます(^^)/

審査を頂いたサフラン様の最後の講評では、

「一人ひとりの個性が詰まったものばかりで、パンに人間性が表れているものだった。

質問にも笑顔に答える姿勢も、パンが好きな姿勢も素晴らしい。

味もとってもおいしく、これらも自信を持ってパン作りに励んでほしい」

とのお言葉を頂きました！

何度でも通いたいと思うパン屋さんには、

季節やイベントごとに新商品があったりして、いつ行っても楽しさや発見があります。

だから、

ただレシピを覚えるだけではなく、きちんと素材や味を理解して

レシピを作ることは、就職後も必要！

今回のコンテストを通じ、「素材の美味しく活かす方法」「選ばれる商品の工夫」

などを学びました(*^^*)

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