2年生になり、
コンクールの校内代表選手に選ばれ、
さらに日本料理の老舗で名店の「なだ万」に就職内定を決めるなどと、
学科をリードするとっても努力家の向山さん!
そんな向山さんは、
高校3年生の頃、もともと目指していたのは看護の業界だったそう。
「高校3年生の最後の最後まで将来に悩みました。
看護も食もどっちも興味がありました。
でも、自分は食べることが好きだし、落ち込んでる時も美味しい物を食べると元気になったから、
食の業界へ進もうと決めました!」
そして入学後、1年次はFoodは全ジャンルを勉強しますが、
その中でも興味があったのは当時は集団調理。
「でも、給食現場に現場実習に行った際に、
集団調理は単純な作業が多く、
もっと高い技術を身につけたいと思いました。
Foodの良いところは、実際に現場実習で経験が出来、自分と合うか合わないかを見極められることです」
それをきっかけに、2年次は「日本料理コース」を専攻。
「日本料理は、1つの料理で季節を感じられますし、飾り切りなど見た目にも美しく感動できるところが魅力です!
「なだ万」を就職先に選んだのも、自分の技術の向上や成長に繋がると感じたからです!」
向山さんは現在、調理技術コンクールに向け毎日猛練習をしています。
「練習は辛いし出来ないと心が沈みますが、それを乗り越えたときに感じるものの方が貴重で自己成長できるものだと思っています。
Foodはやりたいと思うことに挑戦でき、
そのおかげでどんどん食の世界が広がって、
いろんなことに出会うことが出来ました!」
明るくて元気で芯がしっかりある向山さん!
将来は地元豊栄に、「家に帰ってきたような温かさのある」お店を開くのが夢とのこと!
これからも授業に行事にコンクール練習に、夢に向かって頑張ってね!