★ 両方に共通すること…様々な年齢、食事形態に合わせて食事を提供していきます!
学校給食・老人福祉施設など含め、大勢の人が食べる給食を作る調理師のことを『集団調理師』といいます。
ちなみに調理師は国家資格ですが、調理の仕事には資格は必須ではない職場が多く、資格を持っていない人のことは調理員さんと呼びます。
調理の技術はもちろん、衛生管理や栄養の知識が求められます。また、それぞれの年代に合わせた食事、アレルギーなどに対応した食事など、食べる人の健康を支える力が必要です。
こんな人が 向いている! |
●給食を作りたい ●美味しい食事を提供したい ●子供やお年寄りに関わる仕事がしたい ●バランスの良い食事が知りたい! ●人の健康を支えたい! |
---|
栄養士は栄養のスペシャリストとして、食事の管理と栄養指導を行う仕事です。
食事の管理とは学校や施設などで、それぞれの人に必要な栄養とは何かを考え、毎日の食事メニューを決めることです。単に栄養を満たしているというだけでなく、おいしい食事であることも求められます。また、勤務場所によっては、調理師といっしょに調理をすることがあります。
栄養指導とは、その人にとってどのような食事が望ましいかということをカウンセリングすることです。
保健所やスポーツセンターなどで、バランスのとれた食生活について栄養指導を行うといったことをします。
こんな人が 向いている! |
●献立を考えたい ●リーダーシップをとりたい ●食品の栄養素を知りたい ●計算や実験が好き ●健康を支える仕事がしたい |
---|