2018/09/18 実習
ロシアにて11月から開催予定の新潟県産フェア「Niigata Weeks」にて使用する食材を選ぶために、
ロシアからレストランを営むシェフがFoodに来校しました!
新潟の「米」や「もち」「乾麺」、「だし」「醤油」、、、などを販売する企業が商品を提供し、
その食材を使ってFoodの先生が活用法やレシピを実演しました!
↓日本料理専任講師の本間先生によるデモンストレ―ション
手打ちうどんの技術にロシア人のシェフの方々は興味深々です。
「麺つゆ」や「しょうが」も紹介しました!
↓こちらは
・かんずりや焼き肉のたれや麺つゆで味付けした「たれカツ」
・麹で作ったプリン
・乾物とひたし豆を使ったサラダです。
↓車麩のお味噌汁
出汁の味も日本が世界に誇る深い味です。
↓車麩のフレンチトースト
次は西洋料理専任講師の難波先生によるデモンストレーションです。
↓米粉を使ったパスタ
(米粉の活用について質問がたくさん!ラーメンにも代用できるのかなど興味津々でした。)
パスタソースには「テンペ」という大豆と麹でできた食品が使われています。
その後はロシア人シェフによる料理の実演がありました。
ロシアの代表的な料理を丁寧に紹介していただき、
学生たちも一緒に調理を行いました!
普段何気なく食べている食材も、海外の方にとっては珍しく魅力的なもの。
日本や新潟の食材の魅力を、プロの技術で伝え、
海外の文化も理解できる貴重な一日でした!
Foodはほかにも、海外のシェフの料理に触れたり、
留学生と交流したり、研修に行ったりと、
グローバル時代に対応していけるよう、国際教育を大切にしています!