2020/12/19 新着情報
年越しにおそばを食べたり、
お正月におせちを食べたり、
ひな祭りにひなあられを食べたり、、、、
行事ごとに食べる料理ってありますよね^^
これは、日本人が大事にしている食文化の一つ
「行事食」というものです★
行事食とは、季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理。
それぞれの旬の食材を取り入れたものが多く、行事食には家族の幸せや健康を願う意味が込められています。
冬の行事「冬至」にも、
食べる食材があります。
今回はかぼちゃに関する豆知識を紹介します。
「かぼちゃ」を食べることにはいろいろな意味が込められています。
★「運」が来るように。
冬至には「ん」がつくものを食べると運がよくなるといわれ、
かぼちゃ「南瓜」(なんきんともいいます)が食べられます。
ほかにも、
人参(にんじん)
蓮根(れんこん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うどん、うんどん)の
「2つ“ん”」がつく七種が、縁起がよいとされています。
★季節の変わり目に体を壊さないように
季節の変わり目は特に体調を崩しやすく、
行事食は体の免疫を高める食材を取り入れたものでもあります。
かぼちゃは、β‐カロテンが豊富です。β-カロテンから変換されるビタミンAには、人間の粘膜を丈夫にする働きがあるため、口、鼻、のど、肺、胃や腸の健康維持に効果的です。
★冬を越すパワーの象徴
かぼちゃの中は黄色く、太陽に似ていますよね。
この太陽のように黄色いかぼちゃに、
冬を越す力がある と信じられていたそうです。
このように食は季節や行事とも合わせて楽しめ、深いかかわりがあるんですよ♫
お正月、節分、ひなまつりと、
行事ごとの食事を楽しんでいきましょう★
食に関するちょっとした“コツ”はFoodオープンキャンパスでもご紹介しています。
興味がある方は、是非遊びにきてね♪
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