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【技能五輪】受賞者にインタビュー「心が折れそうなとき、支えてくれたもの・・・」

2017/12/06 その他

23歳以下の若者の技能レベル日本一を競う大会「技能五輪全国大会」にて

✨西洋料理部門「敢闘賞」✨

を受賞したFoodの代表選手、

カフェ学科:二宮さん(山形県米沢商業高校出身)

今回の大会についてインタビューしました!

 

20171006-85

 

 

――西洋料理の競技内容は?

「オードブル」「メインディッシュ」「デセール」の3つの課題があり、

7時間という制限時間の中で調理を行います。

それぞれで指定の食材があり、

それをもとに自分で考えたレシピで挑みます!

 

調理行程では衛生面、作業など細かく審査され、試食審査もありました。

 

「デセール」では当日にならないと分からないミステリー食材もあったりして、

創作力も必要となりました!

 

 

――競技中の気持ちは?

緊張しましたが、練習の成果が出せました。

周りは男性のホテルのシェフが多かったのですが

逆に「負けないぞ!」という気持ちで、

先生から教わったことを一つ一つ確実にやろう!

とベストを尽くしました!

 

 

――当日までの練習の中で特に頑張ったことは?

メインディッシュに使用するソースが難しく、

上手く行かないことが多かったです。

 

あとはオーブンの温度管理とか、

細かく注意しなければ美味しい物が出来ないので、

それを極めることが大変でした。

 

 

――技能五輪を通じて二宮さんが学んだことを教えてください!

技術面では、衛生面を常に気をつける大切さを学びました。

また、先生が私の為に厳しく細かく教えてくれたことが

全て技術の成長になり自信にもなりました。

 

そして「あきらめたい」と心が折れそうになったときに、

友達が「実花なら大丈夫だよ!」「美味しいね」と励ましてくれたおかげで

頑張ることが出来ました!

周りに感謝感謝!!!です!!

 

 

二宮さん、ありがとうございました!

 

 

結果が全てではなく、

結果を出すまでの目標に向かって努力した「過程」が何よりも彼女を成長させたと思います!

本当におめでとう!

 

 

そして

Foodは一人一人が主役!

コンクールだけでなく、一人ひとりが自分のステージでチャレンジ出来る環境がたくさんあります^^

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