2018/10/11 その他
先日、日本最大級の洋菓子コンクールであるジャパンケーキショーに
↑約2,000点の作品がならぶ会場。パティシエ学科の1・2年生が見学にいきました!
春の校内選考を経て、来る日も来る日も
コンクールのために時間を注いだ6人の選手。
そんな6人のストーリーを振り返ってみます。
高校生のときオープンキャンパスでジャパンケーキショーのことを聞いて
入学したら自分も挑戦しようと決意。
この経験を糧に、就職後もコンクールに積極的に挑戦していきたいです。
↑コンクール出場のきっかけとなった昨年のFood選手団
昨年の先輩のかっこいい姿に憧れて出場を決意したものの
テーマを決めるところからなかなか決まらず、細かい作業にもとても苦戦しました。
ですが、友達や先生のアドバイスもあり、
最後は納得いく作品に仕上げることができてよかったです。
入学前は漠然とした目標しかなかったので、まさか自分が
コンクールに挑戦するようになるとは思いませんでした。
生活を削ることが多く正直とても大変でしたが、これからの
大変なこと・難しいことを乗り越えていこうという気持ちが持てました。
学園祭でマジパンをつくったとき、苦手だなと感じました。
でも学生生活最後の年。苦手を乗り越えて成長したいとコンクールに挑戦しました。
就職後もどんなことにも負けずに挑戦し、自分の力にしていきたいです。
先生に声をかけてもらいコンクール出場を決意しました。
何をどうしたらいいか。何もわからないところからのスタートでしたが、
先生や友達のおかげで少しずつ作業を進めることができました。
就職後もチャンスがあれば、コンクール等にも挑戦していきたいです。
↑コンクール出場のきっかけとなった、学園祭で製作したグループ作品
学園祭、グループでつくったマジパンが楽しくて、今度は自分の作品を
作りたいと出場を決めました。休日も作品仕上げにあて、大変でしたが
マジパンで得た作業力・感覚をいかし、人を感動させるパティシエになりたいです。
コンクールに挑戦したきっかけはさまざま。
強い気持ちをもって入学してきた学生はもちろん
パティシエ学科の星野先生は言います。
「プロになるために学ぶ。だから授業もしっかりやる」
なんだか落ち着きがないな~って子が集中できるようになったり、
学べる環境に対して素直に感謝することができるようになったり。
うまくいかないことだらけだけど、諦めずに挑戦する気持ちを持ってほしい」
コンクールを理由にして他をおろそかにしない。
限られた時間だからこそ、集中して取り組む。
賞に輝くことはできなかったけれど
放課後や休日など同じ時間を過ごすことで気づいた仲間の大切さ。
支えてくれた先生への感謝の気持ち。
本気で向き合ったからこそ味わった苦労や大変な思い。
コンクールへの挑戦があってこそ得られたかけがえのない経験。
最後までやり抜いた「今」に自信を持ち、これからの新しい目標につなげていこう。
選手のみなさん大変お疲れ様でした★