3つの色に込められた意味とは・・ ☆3月3日 ひなまつりに関する食の豆知識☆

2017/03/01 食のマメ知識

こんにちは★

入学相談室の森です^^

3月3日ひなまつり!

―桃の節句―という日本の行事です☆

ひな祭りには古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、

代表的なものとして、 はまぐりの吸い物や菱餅(ひしもち)、ひなあられや白酒(しろざけ)、ちらし寿司などがあげられます。

★ひしもちの豆知識★

赤・白・緑の色が使われているのはどうしてでしょうか?

・3色には春をイメージする意味があります

3色を重ねる順番によって、春の情景をあらわしています。

 

赤 → 桃の花
白 → 雪の純白
緑 → 草萌える

 

下から緑・白・赤の順番の場合は、

“雪の下には新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”

 

 

下から白・緑・赤の順番の場合は、

“雪の中から新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”

 

 

といわれています。

また、3色には

・健康や魔除けの想い

も込められていて、

それを食べる事で、子供により健やかに育って欲しいという願いが込めていると言えます。

前回のオープンキャンパスでは、「ひしもち風」に緑、ピンク、白のシフォンケーキを作りました！

高校3年生の皆さんはもうすぐ卒業式ですね。

春からはそれぞれ新しい生活に挑戦していくことでしょう。

ひし餅に込められた意味のように、

雪の下で力を蓄え花咲くのを待っている状態ですね。

3年前の自分を思い出し、自分がどれくらい成長したか実感できる時だと思います!

Foodを卒業して社会に出る専門学生も、

春からFoodへ入学する高校生の皆さんも

今は新生活に不安でいっぱいかもしれないけど、

きっと選んだ道で花を咲かせる力をみんなが持っています！

勇気をもって頑張っていきましょう★

高校2年生の皆さんは、ぜひオープンキャンパスで進路への一歩を踏み出そう★★

• Tweet

• < 前の記事 
• ブログ記事一覧へ
• 記事一覧へ
•  次の記事 >