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【豆知識】旬ないちごの美味しい選び方

2022/04/16 食のマメ知識

こんにちは ★

4月ですが、暖かい日が増えてきましたね!

また苺がおいしい季節もやってきました♪

いちごの旬を冬と思っている方もいると思いますが、本来の旬は春なんです!

3月から4月くらいの春後半にかけてがもっとも甘くて香りもよく、

しっかりと熟した食べ頃を迎えるんです。いちごは熟してから収穫するものなので、

この時期が本来の旬となります。

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あまおう、とちおとめ、ゆめのか、新潟の代表「越後姫」・・・・など、

同じ苺でも「味」「特性」「水分」など違うんですよ~

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水々しい苺は、生クリームがダメになってしまうのでケーキに向かないらしいです(‘_’)

このように

「食材」のことを知ることは食のプロとして必要不可欠☺

そこで今日は

【いちごの選び方クイズ!】

で、苺の美味しい見分け方を学びましょう~★

あなたはいくつこたえられるかな

①苺を選ぶときの「粒」はどちらが良い?

A、つぶつぶがくっきりしているもの

B、つぶつぶがくっきりしていないもの

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正解はA!つぶつぶの部分がいちごにめり込んでいて、つぶつぶの種もしっかり見え、
いちごがパンパンなっているのが一番美味しいと言われています。

②「へた」はどちらが良い?

A、へたが反り返っているもの

B、へたが反り返っていなく、実にくっついているもの

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正解はA!反り返っているのが完熟の証!

③実の色はどこまで赤くなっているものが良い?

A、へたの手前まで赤くなっている

B、へたの近くまで赤くなっている

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正解はB!へたの近くまで赤いものが完熟

あなたはいくつこたえられたかな??😉

さらに豆知識!

・いちごの本来の実はつぶつぶの部分です。

 赤い部分は花托(かたく)という、台のようなものです。

・いちごにはビタミンCがたっぷりですが、ビタミンCは水に溶けやすく加熱にも弱いので

 生で食べるのが一番です。ビタミンCを流出させないためにはへたをつけたまま洗うことです。

・いちごには、果皮が白色~淡いピンク色で、熟しても赤くならない

 「初恋の香り」といういちごもあります。

 香りがよくて甘味があり酸味はおだやかです。

 初恋の香りという名前は、果実が熟すと果皮の白色が薄くピンク色に染まり、

 そのかわいらしい姿が初恋をイメージさせることが由来だそうです。

Foodのオープンキャンパスでも、旬の苺を使った実習が体験できるので、是非遊びに来てね☆

5月14日㈯ オープンキャンパス

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