2021/09/01 食のマメ知識
こんにちは!入学相談室です★
今日は、十五夜ですね★
月は見えるのかな??
今日は十五夜を楽しめる豆知識を紹介します♪
旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。
「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”の意味。
旧暦では、7~9月を秋としたため8月は秋のちょうど真ん中!
8月15日の夜に出る満月ということで、そう呼ばれるようになりました。
現在用いられている新暦では1ヵ月程度のズレが生じるため、
9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいます。
そんな中秋の名月を楽しく鑑賞するためによく食べられるのは
月見団子が一体何を表しているのかというと、
これは月が満ちていく様子を表しています。
月が満ちる=物事が結実する・成就する、
というイメージにつながりますので、大変縁起が良い幸福の象徴と言うわけです。
また、十五夜では、
これから始まる収穫期を前にして、
そのため9月に収穫できる「さつま芋」をお供えすることもあります!
皆さんのおうちでは、十五夜にちなんだものは食卓に並ぶでしょうか^^?
日本の美しい文化と一緒に
食を楽しみましょう♪