2021/04/09 食のマメ知識
こんにちは ★
4月になり、少しづつ暖かくなり過ごしやすい季節がやってきました(^^♪
また苺がおいしい季節もやってきました♪
いちごの旬を冬と思っている方もいると思いますが、本来の旬は春なんです!
3月から4月くらいの春後半にかけてがもっとも甘くて香りもよく、
しっかりと熟した食べ頃を迎えるんです。いちごは熟してから収穫するものなので、
この時期が本来の旬となります。
同じ苺でも「味」「特性」「水分」など違うんですよ~
水々しい苺は、生クリームがダメになってしまうのでケーキに向かないらしいです(‘_’)
このように
「食材」のことを知ることは食のプロとして必要不可欠☺
そこで今日は
で、苺の美味しい見分け方を学びましょう~★
あなたはいくつこたえられるかな
A、つぶつぶがくっきりしているもの
B、つぶつぶがくっきりしていないもの
正解はA!つぶつぶの部分がいちごにめり込んでいて、つぶつぶの種もしっかり見え、
いちごがパンパンなっているのが一番美味しいと言われています。
A、へたが反り返っているもの
B、へたが反り返っていなく、実にくっついているもの
正解はA!反り返っているのが完熟の証!
A、へたの手前まで赤くなっている
B、へたの近くまで赤くなっている
正解はB!へたの近くまで赤いものが完熟
あなたはいくつこたえられたかな??
・いちごの本来の実はつぶつぶの部分です。
赤い部分は花托(かたく)という、台のようなものです。
・いちごにはビタミンCがたっぷりですが、ビタミンCは水に溶けやすく加熱にも弱いので
生で食べるのが一番です。ビタミンCを流出させないためにはへたをつけたまま洗うことです。
・いちごには、果皮が白色~淡いピンク色で、熟しても赤くならない
「初恋の香り」といういちごもあります。
香りがよくて甘味があり酸味はおだやかです。
初恋の香りという名前は、果実が熟すと果皮の白色が薄くピンク色に染まり、
そのかわいらしい姿が初恋をイメージさせることが由来だそうです。
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