2022/09/14 食のマメ知識
みなさんこんにちは!入学相談室です🌟
2022年今年の「秋分の日」は9月23日(金)。秋分の日の食べ物として、昔から食べられているのが「おはぎ」です!
おはぎは、江戸時代から貴重な食べ物として知られていて、ご先祖様を敬い供養する気持ちと、小豆の赤色には魔よけの効果があると伝えられ、お供えされていたと考えられています。
★おはぎとぼたもちの違い
じつは、おはぎとぼたもちは基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけです!
漢字で書くと「牡丹餅」「お萩」
ぼたもちは牡丹の季節…春のお彼岸に食べるものの事で、おはぎは萩の季節…秋のお彼岸に食べるものの事。小豆の粒をその季節に咲く萩に見立てたものなのです。
大きさや形にも特徴があります😉ぼたもちは牡丹の花をかたどって丸く大きく作られ、おはぎは可愛い萩の赤紫の花をかたどって小ぶりで長めに丸められて作られたと言われています🌺
★小豆の栄養
お萩に使われている小豆には、良質なたんぱく質と鉄分、亜鉛、カリウムなどのミネラルが含まれています。
食物繊維がバランスよく含まれており、腸内環境を整えて善玉菌の活動を活発にしてくれるので、便秘の解消&美肌効果も期待できます💙アンチエイジング効果抜群のポリフェノールも多く含まれているなど、小豆には美容と健康にいい成分がたっぷりですよ♪
おはぎは、もち米とお米を混ぜて炊き、めん棒などで半つぶしにします。ゆであずき缶を使うと簡単に作ることが出来るので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?😉👌
★中国では…
中国では、中秋節の休みがあります。中秋節というのは十五夜のことで、この日に「月餅」というお菓子を食べる風習があります😲
そして中国料理実習で、シェフ学科も月餅を作りました!
実習の様子はインスタグラムやTwitterでもチェックできます♪
ぜひ覗いてみてくださいね🌟