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【食の豆知識第1弾】世界のお正月料理はこんなにも違う!各国のお正月料理大特集🎉

2023/12/29 食のマメ知識

みなさん冬休みいかがお過ごしでしょうか?

どこかにお出かけした人、のんびりお家で過ごす人…

いろんな年末年始の過ごし方がありますね👍

そんな2023年も残すところあと数日!😲

年末年始の

「食」

にまつわる豆知識を、シリーズ化してご紹介!

第1弾の今回は…世界各国のお正月料理大特集🎊

日本のお正月といえば、おせち料理やお雑煮が定番ですよね!

地域によって味つけや使う食材が違ったりと、日本国内だけでも面白い違いや昔からの風習があったりします。

世界の国々ではどんな料理で新年をお祝いするのでしょうか。

食材や料理は様々ですが、どの国も新しい一年の幸せや長寿、幸運を願って食べられています👏

今回は4か国のお正月料理をご紹介!

気になるものがあれば作ってみるのも楽しいですね★

①シンガポール:魚生(ユーシェン)

シンガポールのお正月に欠かせない料理が、「魚生(ユーシェン)」です。

この料理自体は、野菜の上に生の魚をのせたものですが、食べる前の行為がとても特徴的😲

「魚生」を中心にしてテーブルをみんなで囲み、専用の長いお箸を持って立ち上がります。

お皿の中の具材を持ち上げてかき混ぜながら、この時に「ローヘイ」(広東語で下から上に持ち上げること)と声に出したり自分の希望や夢を口にしたりします!

使う食材だけでなく、食べ方にも意味が込められているのはとても面白いですよね!

➁イタリア:レンティッキエ

「レンティッキエ」は、イタリアのお正月ならではの食べ物!

「コテキーノ」と呼ばれるソーセージと「レンズ豆」を一緒に煮た料理で、レンズ豆の形がコインに似ていることから縁起物・金運アップを願って食べられています🤑💸

さらにレンズ豆は、高血圧予防に役立つカリウムに加えて、食物繊維・ビタミンB群・ビタミンE・鉄分・葉酸のほか、免疫力を高めて風邪やがん予防の効果があるといわれるレシチンも豊富!

下ゆでする必要がないので、煮込み料理にそのまま入れるだけで栄養バランスがよくなります👏

縁起がいいだけでなく栄養もばっちりだなんて!

寒くて体調を崩しやすい冬にぴったりな料理ですね!❄️

③韓国:トックク

韓国では、日本のお雑煮に似た「トックク」という料理が定番です。

旧正月を祝う際に食べられている餅の入った伝統的なスープで、韓国では1月1日から数え年で年を取るため「一杯食べると、一つ年を取る」と言われています。

トッククは、濃いめの出汁・餅・卵など様々な食材が含まれているため、複雑な味わいが楽しめます!

昔からの風習や言い伝えが残っているのも、食文化の面白さのひとつです🤔

お正月に汁物を食べるという点では、同じアジアである日本と共通する部分もありますね💫

④フランス:ガレットデロワ

「ガレットデロワ」は、日本語にすると「王様のお菓子」

フランスの伝統的なお菓子で、年が明けた1月中にお祝いをするために食べられるポピュラーなスイーツです。

このパイには独特な模様が刻まれており、それぞれに「生命力」や「大地の恵み」などの意味が込められています。

ガレットデロワには食べる以外にも楽しみがあり、パイの中に「フェーヴ」と呼ばれる陶器の置物が入っていて、それに当たった人はその年の幸福が約束されるというものです🥰

日本では、間違えて陶器を口に入れてしまわないよう、代わりにアーモンドを入れることが多いです!

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