2020/07/20 食のマメ知識
明日7月21日は『土用の丑の日』です♪
日本ではこの日に「うなぎ」を食べる習慣があります。
夏の土用の丑の日にうなぎを食べる理由には諸説ありますが
夏に暑さと湿気で体調が崩れやすくなることを夏バテといいます。
夏バテは暑さが本格化する前の、梅雨から初夏にかけての時期にすでに始まっています。
今の時期から体力をつけていれば、夏バテは起こりにくくなるといわれています。
うなぎには、エネルギーの代謝に関わるビタミンB群が多く含まれているので、
夏バテの予防に有効だといえます。
また、抗酸化作用が強く、老化を予防するビタミンEも豊富なので、紫外線対策にもぴったり。
さらに、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く、夏カゼなどの感染症の予防としても効果的です。
毎年シェフ学科2年生 日本料理コースの専門実習では
生きた状態のうなぎをさばいて、うな丼、うまきなど作ります!
Foodでは、作って食べるだけでなく、
食べた後の体へ吸収される栄養素や
食材の知識なども踏まえてしっかり学んでいきますよ^^